この記事では、日本のファッションを世界の他の国と比べてユニークな点を中心にまとめてみます。筆者自身、アメリカに数年間住んだことがあるのですが、日本人は基本的におしゃれに対する意識が高い民族だと思います。日本では逆に憧れられる対象でもある欧米のファッションですが、住んでみると意外と地味…というより、『そこまで格好を気にしていない』というレベルの人も、多いです!
筆者が住んでいたのはアメリカでも映画やドラマの舞台になることも非常に多い大都市でしたが、もう、上下黒、スポーツウェア、とにかく楽な格好!というのが一番の印象でした。日本人女子のように頭のてっぺんからつま先までお気に入りのブランドで揃えて巻き髪!とか、普段からやっている人は、皆無に等しいです。もちろん若者向けのエリアにいくとファッショナブルな人もたくさんいて、日本人には見られない派手な髪の色や個性的なコーディネートも見られましたが…(何となく、ロック系が多かったような)。
ということで日本人女子のファッションの特徴をまとめて見ました。
- 全体的に意識が高め
すでに書いたように、海外の人は普段着はあまり気合を入れません。わかりやすい例でいうと、女性でも通勤等は圧倒的にバックパック率が高いです。日本のOLさんはビシッとしたバッグを持ってる方がほとんではないでしょうか。また、プライベートでもデニムにスニーカーなど、正直こだわりゼロというか、『楽が一番!』的なスタイルが多いです。とはいえもちろんキメるときはキメますし、そうなるともう欧米人などはスタイルにモノを言わせて非常にゴージャスになりますよね。まぁ、彼らの普段着がシンプルなのも、スタイルがいいからという理由もあるかもしれません。
2. 女性らしいスタイルが人気
住んでいたアメリカに比べると、日本人女性は圧倒的に「スカート率」「ハイヒール率」が高い気がします。向こうは動きやすさ重視なのに比べ、日本人は「印象重視」なのかな、と思います。ハイヒールなんて、向こうにいた時は本当に履いている人が少なかったです!筆者も何だか気恥ずかしくなって、ペタ靴にシフトしたものです。
3. 海外の人は個性的
日本では「印象のよさ(色んな意味で)」が重視されるのに対し、海外では「個性」重視のスタイルが人気な気がします。コンサバ系日本人女性の雰囲気が何となく似てくる一因でもあるかもしれません。「量産系女子」などという失礼な言葉がありますが、まあ、一定の女子大生グループなどを見ていると、あながち分からんではない…と思う瞬間もあります。
以上、完全に主観ですが、海外と日本人女子のファッションの違いでした!