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the Sweet Escape/Gwen Stefaniザ・スウィート・エスケイプ / グウェン・ステファニー |
EDITOR'S REVIEW エディターズレビュー
4shots
ミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』をサンプルしたというヨーデル使いのブットビな1."Wind it up"を聴くだけで、このソロセカンドもただではすまないと確信。グウェン・ステファニーといえば「ノー・ダウト(No Doubt)のボーカル」というよりもすでに「"Hollaback Girl"な人」な気がするわけだが、とにかくその強烈なキャラクターで全部持っていっている。
今回も前作に引き続きヒップホップ畑のプロデューサーを多数迎えているが、1や7."Yummy"のネプチューンズはもちろん、エイコン(Akon)との2."the Sweet Escape"、スウィズとの5."Now That You Got it"にせよ、かなり面白い曲になっている。どの曲もとにかく他で聴いたことのない音で、それぞれのプロデューサーの普段は出てこない部分がグウェンのキャラクターによって引きずり出されたとでもいうような気がしてくる。このあたりはマドンナがグウェンを意識した発言をしたというのも納得なほど。ティンバランド(Timbaland)のお株を奪うようなパーカッショントラックの7.などもそうだが、1曲あたり3?4分の間にしっかりした展開があり、メリハリの利いているところもよい。ヒップホップをなぞって画一的にループで押し通すことの多くなったR&Bと比べたくなってしまうところだ。
ネリー・フーパー(Nelee Hooper)の名前に思わず反応してしまう4."Early Winter"やもろにユーロっぽい"Wonderful Life"などなど、80年代ポップスを思わせるキャッチーなトラックもやはり楽しめるし、ただ「80年代っぽいの好き」なだけではない、確実に進化したサウンドになっている。その時代にあった面白い音を作り出して楽しませるというポップミュージック本来の魅力が十二分に詰まった快作。これはお見事。
ps.しかしこの邦題「グウェン姐さんのねじ巻き行進曲。」の強烈さも負けず劣らずではある。日本盤にはエンハンスドでライブ映像を2トラック収録。
TRACK LIST トラックリスト
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1Wind It Up ft. Pharrell
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2the Sweet Escape ft. Akon
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3Orange County Girl
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4Early Winter
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5Now That You Got It
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6In the Morning
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7Yummy ft. Pharrell
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8Fluorescent
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9Breakin' Up
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10Don't Get It Twisted
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11U Started It
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12Wonderful Life
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13Wind It Up(Harajuku Lovers Live Version) (bonus)
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14Orange Couty Girl(enhanced live version) (uk & jp. bonus)
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15グウェン姐さんのねじ巻き行進曲。(enhanced live version) (uk & jp. bonus)
USブラック・ミュージックを日本に紹介することからスタートし、現在では、ジャンルや新旧録音を問わず世界中のQUALITY MUSICを紹介。
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